えっ、もう2015年終わんの? : 2015年まとめ

ついこの間、すり減った精神状態で2014年のまとめを実家で書いていたと思ったらもう2015年が終わりだそうです。
ってか明日は12月32日か13月1日だろ、絶対…夢のクレヨン王国は17月くらいまであっただろ(歳がバレる)。

まぁそんなベタな驚愕の仕方はさておき、例年のブログエントリに倣って1年を一言でまとめると、今年は「中身が濃すぎて月日の概念が吹っ飛ぶ」ような1年だったと思います。

あまりにもいろいろありすぎて例年のように箇条書きにするにはイベントが多すぎるので、私のスマホに残っている画像と絡めながら1年を振り返ってみたいと思います。

 大学の実務訓練(インターン)

あれだけメンタルと肉体を削った卒研が終わって年明けから2ヶ月ほど、浜松の照明器具ベンチャーに実務訓練に行っていました。製品開発から展示会での製品説明と、企業活動の一連のフローを体験することができました。

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学会発表

昨年末から年明け(実務訓練行くまで)の間メンタルを削っていた原因は学会発表の予稿作成でした。実務訓練が明けてから学会(電子情報通信学会の総合大会)までの間も、あれだけ先輩や先生が「そんなに心配しなくても大丈夫だから!」と言っていたのに、しばらくはご飯が喉を通らなくなりましたね。小心者なのでw

結果的には少々厳しい意見もいただきましたが、炎上することなく発表を終えられてほっと胸をなでおろしました。

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大学卒業&引っ越し

学会のあとは卒業式でした。とはいえ学部から同じ大学の院に行くだけなのでこれといった深い感慨もなくあっさりと終わりました。引っ越しも寮の部屋移動だけなので、どちらかというと「冷蔵庫を階段で4階まで上げるのは超大変」ということだけ覚えてます。笑

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研究とか

昨年は背景設定にだいぶ苦労しましたが、今年はそれも克服し着々と進めることができたように思います。もちろん課題はまだ山積みですが、それでも比較的ゆるやかに進めることができているのでまだ心持ちは穏やかです(来年が怖いですね)。

昨年度のテーマで学会発表や外部の報告会でのプレゼン、研究合宿の運営なども務めさせていただき、大変ではありましたがいろいろと勉強になりました。

インターン&就活

今年一番ウェイトがかかっていたイベントはやっぱり就活だったと思います。もっとも、私自身は本当に腰が重い人間なので、だいたいは外部の人に引っ張られていたような感じでした。何も言われなければ、順当に来年の3月から就活を始めてリクルートスーツの意識高い学生の群れに埋もれていたのかもしれません。
この辺の細かい話は、就活が終わってからゆっくりと書きたいと思いますが、とりあえず今年の動きだけをざっくりと。

6月にとある逆求人系サービスのシークレットイベント経由で企業と面談をさせていただき、その中の1社だったCyberAgentでインターンをさせていただきました(前編後編)。他にも何社か応募はしていたのですが、秋の研究合宿との兼ね合いや選考落ちなどで結局行ったのは1社だけでした。

就活がうまくいっていない図…ではなく、インターンでのスライドで使う写真のオフショット。

就活がうまくいっていない図…ではなく、インターンのスライドで使う写真のオフショット。

その後も秋の京都でのイベントや別の逆求人系企業による名古屋でのイベントにも参加し、そこでお会いした企業を中心に就活を進めています。

余談ですが、このおかげで今年は東京を中心に1)さっき数えたら10回くらい行っていたらしい京都、大阪と週末の度に出かけることが多かったので引きこもり気味の私には荒療治ではありましたが外に出る機会が多い一年でした。

大きな買い物・もらいもの

インターンで優勝した賞品としてMacBookProを頂きました(写真下段)。カスタムモデルなのですが、金額にすると2代目(写真上段右)が2台半くらい買えます。BootCampでWindowsは入っていますが、Macにはまだ慣れません(笑)。

上段左が初代マシン、右が2代目、下段が3代目。

上段左が初代マシン、右が2代目、下段が3代目。私物マシンは赤天板が鉄則(笑)。

あと、引っ越してから乗っていたママチャリ(それでも18段変速)がサビだらけな上に至る所にガタが来まくって私の命が危なくなったので自転車を買い換えました。2年型落ちですが念願のGIANTです。

GIANT SNAP(2014)

GIANT SNAP(2014)

その他

他にもB’zのライブの千秋楽を見にナゴヤドームに行ったり、高専カンファレンスに行って後輩の成長ぶりを眺めてきたりと、いろいろなイベントがありました。バイトは今年は少し毛色が違うことを任されたり、先の研究合宿のHP作成やPaaSを使用した投票システムの構築など、開発面でも新しいチャレンジをして少しずつではありますが、今年も成長できたかなと感じています。

まとめと今後の課題

(↑発表予稿かよ…)

昨年の記事ではいろいろと目標を書いていましたが、だいたいの目標は達成できたのかなと思います。タスクは多かったですが適度にストレスマネジメントができていたからかぶっ倒れずに今年を無事に終えることができました。実現できていないのは恋愛方面ですが…プライオリティ低いし、毎年のことなので、今更どうでもいいです(投げやり)。

来年の目標は…

  • まずは就職先を決める(年始も早々から就活です)
  • 研究を(体壊さない程度に)頑張る
  • 出す出す言ってて出してないアプリをリリースする(年度内に出したいなぁ…)
  • 学生の特権をフル活用する

といったところでしょうか。言われなくても学生生活最後の年ですので、その辺の権利をフル活用していろんなことにチャレンジしていきたいなと思います。

謝辞

(↑研究論文かよ…)

今年も多くの皆様にお世話になりました。両親・親戚を始めとして親しい友人・知人、研究室の先輩後輩には本当に感謝しています。ありがとうございました。

そして研究合宿関連でお世話になりました先輩や先生方、逆求人イベントやインターン、就活で(結果の如何を問わず)お会いした企業の皆様。諸々ご迷惑やご不快な思いをさせてしまったこともあるかと思いますが、私にとってとてもよい経験をさせていただきましたこと、心から御礼申し上げます。

来年も変わらずお付き合いいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

References   [ + ]

1. さっき数えたら10回くらい行っていたらしい

100回という節目:高専カンファレンス100in東京に行ってきた

最初の開催から7年、100回目を迎える記念すべき「高専カンファレンス100 in 東京」に参加してきました。

私が最後に高専カンファレンスに参加したのはちょうど038tokyoの時で、あれから約4年が経過しようとしているわけですが、
「4年という月日が経つのは早いなぁ…そういえば『ブログを書くまでが高専カンファレンス』と言われているのにその時の記事を全然書いていなかったなぁ…」
などと独り言ちながら、この記事を書いています。

今回は書き忘れた2012年の新春カンファのことにも触れながら100カンファを振り返ってみたいと思います。

私と高専カンファレンス

私が初めて高専カンファレンスに関わったのは036sendaiの時でした1)参加していた某女史に付けられたネズミ耳をつけているのが私。それにしても今見返してみるとカオスな写真だな…。当時私は高専4年生で、(幾つかの開催をUstream経由で見ていたとはいえ)初参加にして副実行委員長という上から2番目の大役を仰せつかり、カミカミなMCと超過したLTで先輩方にチクリとお小言を頂きながらなんとか運営業務をこなしていたことを今でも憶えています。

2回目はそれからおよそ3ヶ月後の038tokyo(いわゆる「新春カンファ」「大東京」)。ここで高専カンファレンスの大御所である諸先輩方や多くの高専クラスタのフォロワーとリアルに対面したんでしたね。そう、今回の100カンファの立役者、なっちゃん(@marin72_com)を始めとする後輩たちと会ったのもこの時でした。

もう100回目…だと?

それから私は高専を卒業して大学に編入し、そして大学院に…というルートをたどり、高専カンファのことも、MLで時折動きを見るだけですっかり疎遠になっていました。

そして新春カンファから3年半ほど経ったある日、なっちゃんが投稿した100カンファの開催宣言のメールを見てまた参加したくなり、登録が開始されるとほぼ同時に参加登録をしました。
そして「どうせ行くなら何か発表しよう」と思い、諸々の予定を片付けながら資料作成とネタの目処が立ったところで複数トラック発表にも講演者として登録をさせていただいた次第であります。

4年という月日が生んだ「変化」

今回のカンファレンスに参加して最も感じたのは「変化」でした。

1つ目は「世代の変化」。ちょうど現役世代と新春カンファを知っている世代の人数がおよそ半々だったようで、懐かしい顔から新たに知った子まで、幅広い世代の高専クラスタと触れ合う場になっていたと思います。そういえば、100カンファのコアスタッフも新春カンファ当時は高専2年生で、今は首都圏勤務とか大学生ですもんね。

2つ目は「参加者層の変化」。以前はほぼ全員が高専生で「一般の人も来てほしいね」なんてことをよく話題にしていたように記憶していましたが、今回は比較的多くの一般の方(高専卒の方に誘われて来た社会人の方や、会場となった電通大の学生)もいて、幅広い層から参加者が集まっていることに驚きました。

3つ目は「企画の変化」。以前は講演やLTメインの企画が多かったですが、今回は2日間で多くの参加者が集まるということもあり、アイスブレイクのような「参加者同士が交流する企画」や私も発表した複数トラック発表のような「参加者が自由に聴きたい講演を聴きに行く」スタイルの企画があり、コミュ障少々引っ込み思案な学生が多い高専生が多くの参加者と交流できるような形式になっていてとても良いスタイルのカンファレンスだったと思いました。

私は果たして成長していたのだろうか?

過去のカンファでも、私は何かしら発表という形で参加をしていました(036ではLT、038ではふるコン)。そして今回は先述の通り複数トラック発表の1セッションという、今までとは違った比較的長い発表枠でお話をすることにしました。

新春カンファからの4年の間に大学に編入学して、学内のロボット開発プロジェクトに(友人からの誘いで)ジョインし、その時からRoombaをハックして開発するロボットのベースにするということをしていました。その流れが今の研究にも波及していて2)そのプロジェクトは学内のロボットセンター主催で、今のボスはセンターの構成員で私のことも知っていたという流れがある、結果的に大学の編入後は彼女といる時間よりもRoombaといた時間の方が長いということになっていたわけです。彼女居たことないけど。

まぁそんな前置きはさておき、結果的に大学編入から今までやってきたことで一番高専カンファ向きな話題ってことで選んだのがRoomba Hackの話でした。

発表は相変わらず原稿なしぶっつけ本番みたいなスタイルなのでカミカミでネタ要素も少ないので反応が怖かったですが、思いの外好評だったようでとても嬉しかったです。

余談ですが、実は資料中に載せているルンバの画像は私物ではなく研究室の資材でした。そこでボスに許可を取るべくメールをしたところ「むしろ大学と研究室の宣伝もしてきて!」とのお言葉を頂いたので、このスライドには載せていない私の今の研究の話をちらっとしたところ、それに興味を持った学生もいて、研究のモチベーションがちょっと上がりました。

 みんな、夢を(抱いて|実現するために)頑張ってる

100カンファのテーマ名(コンセプト)、そして「夢これ」登壇者の発表者の話を聞いていても思ったことは、「みんな夢を実現させるために頑張ってるんだな」ということでした。

正直な話、今までの自分は夢という言葉が嫌いでした。現実を見ているならば夢という単語を出さずとも「目標」としてそれを示せばいいのに、なぜ根拠もないのに漠然とそれを抱き、あるいはそれを持つことを強制するような空気があるのだろうか、と。

その考え方が変わってきた理由が、夢っていうのは目標の前段階で、本当に願望とかそういう類のものでもいいんだな、と思えるようになったから。夢を持っているからこそ、いつか自分が成長したり、あるいは機が熟した時に目標として落とし込んで実現できるというフローが組めると考えると、夢を持つことってやっぱり大事だなと思えるようになりました(それを持つことや話すことを強いられるのは相変わらず嫌ですが)。

今回のカンファは、夢を実現した人と今必死にそれを実現させようと頑張っている人たちが集い、語らい、そしてまた新たな夢を抱く場になっていたのではないかと思います。

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上の写真にもちらっと載っていますが、私にも実は夢があるんです。今、どうやったらそうなれるのかも、どういう風に載りたいのかも分かりません。でも、WIREDに載る人ってカッコいいと思うし、世界に何らかの形で―エンジニアリングでも、デザインでも、経営でも、サービスでも―名を残して人生を終えたい、そういう思いで私の「夢」を綴りました。いつかこれが「目標」になる日が来るよう、ものづくりに携わっていきたいと思います。

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私の夢も、高専カンファレンスに参加した皆さんの夢も、叶うといいですね。そして叶うように頑張っていきたいなと思った2日間でした。

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さいごに

高専カンファレンスのスタートが2008年でちょうど私が入学したと同時で、その時のスタイルは分かりません。でも、少なくとも同規模開催の新春カンファと比較しても、高専カンファレンスが大きく変化したと感じた2日間でした。

そして、2012年当時は可愛かった後輩たちが100カンファではスタッフとして頼もしく成長している姿を見て、きっと高専カンファレンスはこれからもずっと続いていくんだろうな、続いていってほしいなと思いました。今回のカンファは首都圏開催であることのメリットを最大限に活用できた一つの完成形と言えるのではないかなと思います。

運営スタッフの連携が密でそれぞれの仕事を全うする姿も参加者には伝わってきました。私がカンファレンスではない別のイベント運営に携わっていた時に感じたことですが、メンバー間の連携が取れないとイベント運営が困難になってしまい、参加者に迷惑をかけてしまいかねません。しかし、今回のカンファレンスは隅々まで配慮が行き届いており、不満に感じる点がありませんでした。スタッフの皆さんの仕事ぶりには頭が上がりません。

今回のカンファレンスはさまざまな変化を体感し、私自身にもいい刺激を受けました。なっちゃんを筆頭とする100カンファの実行委員の皆さん、私の講演を聞きに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

References   [ + ]

1. 参加していた某女史に付けられたネズミ耳をつけているのが私。それにしても今見返してみるとカオスな写真だな…
2. そのプロジェクトは学内のロボットセンター主催で、今のボスはセンターの構成員で私のことも知っていたという流れがある