2014年のまとめ。

去年は「コスパが悪い」という理由で実家に帰らないという大変に親不孝なことをしていたわけですが、今年は前のPostにもある通りいろいろと精神的に来るものがあったりしたわけで、26日に卒論を提出した後速攻で新幹線に飛び乗って泣きつくように実家に転がり込みました。

もっとも、転がり込んでも年明けの予稿の〆切は変わらないので半ベソをかいて親に不安やら何やらをこぼしながら書き、今日も修正版をボスに送ったりしてました。

とりあえず送るものは送って区切りをつけたので、毎年恒例となった1年の振り返りをしたいと思います。去年の記事には「振り返りたくもない1年だった」と書いていましたが、今年をそういうノリで表すと「振り返る以前に記憶がない1年」だったと思います。疲れた。あと自分って弱いし未熟だな、とつくづく思った。

まぁそんな前置きはさておき、今年のまとめ、スタート!

  • 1月、2月
    課題に追われるも、まだ余裕があった時期。
    バイトの仕事で無茶な仕事が降ってきて潰れかける。
  • 3月
    期末試験。タナボタ的に「あの」情報理論の単位が取れた(ただしC評価)。
    正月に帰省しなかった分、春休みに帰省。病院の定期検査で十二指腸潰瘍が再発したことが判明(現在は治癒)。まぁ薬飲めば治ることは分かっているのでまじめに薬を飲むようになった。
  • 4月
    研究室の配属面接を経て現在の研究室へ。面接で同時に大学院への推薦も決定される「ヤバい20分間」だった。
  • 5月、6月
    記憶が無い(特にイベントが無かった…?)
  • 7月
    研究テーマ本決まり。
    8年ぶりに映画を見る。「渇き。」は最高にぶっ飛んでいた。橋本愛かわいいよ橋本愛。
    またバイト先の案件絡みでちょっとモメる。
  • 8月
    前期末試験。科目数は少ないので特に問題なし。
    帰省。今回の検査で十二指腸潰瘍は問題なし。メガネを新調。
  • 9月
    だいたいこの記事の通り。
  • 10月、11月
    研究(というより開発)を本格的に進め始める。この2,3ヶ月で約2k行のC#.NETコードを書いた。
    ぶっ放しすぎて今になってガタが来る。
  • 12月
    卒研発表&卒論提出。内容はあまり良くなかったと思うが、ひとまず問題は無かった模様。
    自分の未熟さや甘さを知った1ヶ月だった。

とまぁ、こんな感じだった。今も春の学会の予稿と闘ってたりして、そういう絡みではとても大変な一年だった。

これを踏まえて来年の目標を…と言われると難しいのだけれど、ひとまず保守的な目標は

  • 無茶をしない
  • 未熟な自分を受け入れる、適度に自分を褒める
  • 弱音を(人を不快にしない程度に)吐く
  • 心と体の体調管理
  • 余裕を持ったスケジューリング

といったところでしょうか。前衛的(?)な目標としては

  • 研究や発表を頑張る。気負い過ぎない程度に。
  • 後輩の面倒を見る。
  • そろそろ自分の人生を考える。
  • お金を多く得られるようにする。
  • そろそろ、恋、したいっすね。

って感じでいきたいです。「楽しい1年」を望んでも仕方がないことが分かったので、より具体的かつ自然体で生活できる2015年でありたいと思います。

さいごに

自分が大変だ大変だと言って生きてきて、人に感謝することを忘れていました。つらいときに不安をこぼさせてくれた実家の両親、研究において助言やサポートを頂いた研究室の先生や先輩、そして何かと私の愚痴に付きあわせてしまった友人たちにお詫びと感謝を述べて、今年の締めくくりとしたいと思います。

それでは、私も、みなさんも、よい2015年になりますように。良いお年を。

とりあえず、ベストは尽くした – 卒業研究の雑感

去る12月19日に卒研発表を終え、26日に卒論を提出した。これで学部生としての行事は残すところ実務訓練(大学公式のインターンシップのようなもの、必修)のみとなった。
ここまでの道のりは今までの人生の中で最も濃密というか、いろいろなことが起こりすぎて数カ月前の話が何年も昔に感じられるほど、つらくもあり、楽しくもあった。

4月の研究室配属から約8ヶ月、研究テーマ決定から約半年、実質的な開発期間3ヶ月。今こうして数字として見ると本当に短期間だなと感じる。
この期間の中で、まず自分の研究テーマを見つけ、必要な技術を洗い出し、プロトタイプシステムを実装してテーマを見直し、最終的に立てられたテーマに対して実装と(ヘボいながらも)実験を行ってそれについて考察し、卒研発表と卒論発表を行う―これらの一連のフローをこなすことの意義や大変さを身にしみて理解することができたことは、まず自分にとっての大きな収穫だった。

高専の頃の卒論は「作りました」だけでも良かったけど、大学では何かしら評価を行ってそれについて考察するというステップが必要だ、と昨年度の先輩の卒研発表を聞いて感じていた。
今までの自分のやってきたことと比べれば、ひとまずそのステップを踏むことはできたと思う。もちろん自分が採ったアプローチが正しかったとは感じていないし、評価もまだまだ甘く課題が残っていると感じている。それでも、自分で何かの解決策を考え、実装し、結果を踏まえて評価と今後のステップの設定を行うことの意義や難しさを考える事は、人生に対しても同じことが言えるのだろう、と感じた。

この一年で分かったことは、研究の楽しさや大変さだけではない。自分自身の甘さや驕り、焦りに対する耐性のなさ、人の評価を気にしすぎるあまり過剰に落ち込むといった弱さも同時に味わった。
こんな文体でわけのわからない、まとまりのない文章を書いているように、ここ数日は自分の取り組みや結果に対してとても悩み、悔やんでいた。悩みながら実家に帰省し、親に自身の経験(愚痴ともいう)を語ったり心理学的な本を読んだりして、ようやく少し自分に対して許容や労いの心情が湧くようになった。その結果を今こうして書き連ね、区切りにしようとしている。

今は、こうして悔やめるだけ自分はこの期間で成長することができたと思うことにしている。
「卒論は参加賞、修論は努力賞、D論は…」という蓋し文句を検索結果で見つけたが、参加賞としてあまり思いつめることなく気楽に考え、完全ではないにしても今の自分なりの成果を発表しそれをまとめることができたことについて、まずは自分を褒め、今後も(今は息切れしているから、少し呼吸を整えて)また少しずつやっていこうと思う。

なんか重い記事になっちゃったのでここで過去のAsk.fmから研究絡みの名回答を振り返ってみましょう。

もう言いたくないし、言われたくもなくなりました。はい。

いい子なので卒研発表の予稿はとりあえず1週間以上前から書き始めました。でも本当にいい子になりたいなら、もっと早めにやっておくこと。そして指定がないからってテンプレの行間ピッチをいじって中身をかさ増ししたり圧縮したりしちゃダメ(自戒)。

正直、かなり無茶してたと思う。今思うと、周りにもそんなに毎週のように土日潰して研究してるところなんて少ないのに、週6とかで動いて、結果的に今になってガタが来て精神的にも肉体的にもボロボロ…みたいなことになったのは、やっぱりよろしくなかったなと思う。自己管理、超大事。

結局今年も大変だった。大変じゃない1年なんて望まないほうがよさそうですね。

きゃりーぱみゅぱみゅにはなれなかったし、査読付き論文も無理でしたが(学部生で査読付き論文通せる人って凄いと思う…)、春の総合大会には出させて頂けることになったので、予稿作成を明日から頑張りたいと思います。

と決意したところで、この記事のオチとしたいと思います。やっと気分が立ち直ってきた。

卒研発表の心構え的な

これはTUT Advent Calendar 2014の22日目の記事である.しかし,実を言うと文体がこんな風になっているように今週金曜が〆切の卒論を現在執筆していてあまり本文にかけられる時間がない.そのため,とりあえず言いたいのは大体こういう内容ですって感じでお茶を濁そうと思う.卒論を書き終えたらもう少しまともな記事を書こうと思っているので,その時またゆっくり読んで頂きたい.

とりあえず

卒研発表会,終わりましたね.
1年間頑張った人も,頑張ったけど思った成果が出なかった人も,成果を出すのに精一杯で発表準備があんまりできなかった人も,いろいろいたけどそれぞれの努力というか,頑張りが発表に現れていてとても興味深いものだった.お疲れ様でした.

発表した当事者としては,正直言ってまとめるのに相当悩んだフシがあって,あまり練習や話の整理に時間をかけることができなくて上手く発表することができなかった.これが一番の反省.

ただ,それでも私の研究に(表面的であったとしても)興味を持ってもらえて,質問をして頂けたことについては私は有難いと思っているし,今後とも出来る限り頑張りたいと考える.

発表嫌だってみんな言うけどさ

手厳しい質問をされるのが嫌で発表したくないという話は,どのような学会や発表の前でも耳にする.確かにその心情は察するに余りある.誰だって面と向かって大勢の前で追及されるような状況は想像するだけで嫌になる.

しかし,実際問題として自分がやっていることが本当に正しいのか,他のニーズやアプローチがあるのかといったことを確認する場は発表することでしか得られない.そうしなければ,自分がやってきたことはただの自己満足でしかない.私はそう考えている.

少なくともビビるようなものじゃない

確かに手痛いところを突くような質問をされることはある.そのような質問にかぎらず,相手の意図を汲めずに上手く返答することができなかったり答えに窮することも起こりえるし,起こると後々まで自分を呪いたくなる.

しかし,どんな質問者でも明らかに悪意をもっていなければ(大抵の場合は持っていない)自分の説明の意図は理解していて,その上での提案や自身に不足している説明や考え方を教えようという意味合いであることがほとんどである.だから過剰に恐れることなく,発表に臨めばそれでよいのだろうと思う.

結論(になってないけど)

  • (卒研発表に限らないけど)発表自体を過度に恐れたりビビったりする必要はない
  • 炎上,炎上って言うけど本当にダメな発表は質疑応答の前に爆発していることも多い
    例)その分野を分かっている会場なのに質疑応答がお通夜になったり自分の意図しない質問が飛んでくる
  • とにかく質問というボールはどんなヘボでもいいから打ち返す
    黙ったり「えー……」とかで逃げ切ろうとしない
  • ただし,今後の課題に~,とかわかりません,と答えることは降伏宣言と心得るべし
    とはいえ負けを認めることも(時と場合によるが)大事だと思う.
  • 一番大事なのは自身がどれだけ卒研に真摯に取り組んできたかをアピールすること
    この話はぜひ後で補足として書かせて頂きたい