名刺を外注しました、の巻

せっかくVPSをもらってブログまで立てたのに全然活用していない玲です。ご無沙汰してます。

さてさて、豊橋に来て少し落ち着いてきた所で「オープンソースカンファレンスin名古屋」も近いことだし、そろそろ名刺を作らなきゃなー、と思い1年ぶりに名刺を作ることにしました。

以前は自分で用紙を買ってきて印刷していたのですが、

  • 用紙を買い間違えるとものすごく薄っぺらくなる(人間の薄さが名刺に現れているかのように…)
  • 紙が印刷中にたわんで擦れて、10枚作れる紙の2割ほど失敗作が発生する
  • 「ラベル屋さん某」が貧弱すぎてフォントも画像も汚い、標準テンプレなんて使えたもんじゃない
  • パーソナルカラーが黒×赤なので、できれば背景黒の名刺を作りたい(自宅のプリンタでやったら黒インクの消費が…)

といった具合だったので、Vプリカの残高も余ってるし外注することに決定。

さてこっからが本題。

名刺印刷やってくれる会社って、基本的にAdobe系のデータがあること前提になっていて、Googleで検索する度に「あ?学生全員がCreativeSuite持っとる思うたら大間違いやで??」などと毒づきたくなること5,6件。

InkscapeとかGIMP入稿も正面から受け付けてくれるお店(プリントライとか)もあるけど、オンデマンド印刷のページを見ると「ベタ塗りはおすすめしません」的なことを書いていて、今回のデータやVプリカの残高的に諦めざるを得ませんでした。そらはー君が言っていたPDF入稿可能なSuperprintもいい感じだったけど、Vプリカの(以下略)。

で、今回見つけたのが「プリントネット」というところ。ここは印刷コストが安くて(100枚で1400円弱)、イラレ、フォトショ、インデザはもちろんOfficeのデータやPDF入稿も可能という点に惹かれて選びました。

でも実際にはPDF入稿はAdobe系で作る「PDF/X-1a」形式のみ対応(カートに入れる段階では「その他PDF」が選択できるけど発注画面では「PDF/X-1a」しか選べない)だったので、「Officeからでも変換手数料無し!」の「PRN入稿」を使って入稿してみました。

PRN入稿って、いわゆるOfficeで印刷するときに「ファイルへ出力」した時に出てくる拡張子なんだけど、結局中身はPostScriptと同義なので、入稿方法に示されてるAdobeのPSドライバやら何やらを入れてPSを吐かせることが出来れば(もちろん入稿ファイル.prnにする必要はあるけど)大丈夫かなーと思い、Inkscapeで作ったデータを指定の方法で出力してアップロードしてみたところ、特に問題なく受け付けてもらえました。

細かい話をすると、

  • 指定されたPSドライバのパッケージが古すぎてWin7 x64にはインストールできなかったのでx86マシンにインストールして出力する必要があった(というかPS出せればAdobeじゃなくても何でもよい気がする…)
  • 確認用データ(入稿後に送られてくる出力イメージのPDF)を見ると、下と右の端が若干拡大される(名刺サイズぴったりで作っても背景部分が若干引き伸ばされる)みたい
  • CMYKのパレットで書くべきだった(色変換後の見た目は明らかにRGBと違うので)

といったことはありましたが、どれも対処可能なものだったので特に問題なく入稿できると思います。

 で、今日ようやく届いたわけですが。

どうやら8日に発注して9日には発送されてたらしいんですが、うちの近所の某配送業者がサボったのか何なのか2,3日ほど預かられてようやく今日到着しました。

100枚発注したので、100枚の束(ケース入り)と予備5枚が付いて送られてきたのですが、品質に関しては目立っておかしいところは無く、黒のベタ塗りも綺麗に印刷されていました。どんなデザインかはここには載せません(Facebookには載ってます)けどね…

ちなみに用紙は名刺用紙としておすすめの「アートポスト」よりもさらに白い「ホワイトアートポスト」を選びました。割と光沢感はありますがラミネートしたようなギラギラ感はなく、割と良い感じでした。厚さは靴べらにするのにちょうど良さそうな感じです(笑)。

さいごに。

  • PS書き出し出来ればInkscapeで名刺を作って印刷してもらえる
  • 昔のレビューでプリントネットはちょっと悪い話も見かけるけど今はそうでもないかも
  • InkscapeとIconmonstrにはだいぶお世話になりました